歯医者が嫌いです！どうしたらいいですか？

歯医者嫌いで一番多い原因は「治療の痛み」です

大人・子ども関係なく歯医者さんが嫌いになる主な原因は、治療は痛いものだとインプットされていることや、嫌な思いをしたこと、口の中を見せることへの抵抗感などが挙げられます。歯医者さんへ行こうとすると不安な気持ちになったり動悸が起こったりする場合は、歯科治療恐怖症になっているかもしれません。

歯医者さんへ行くのが苦手な方にとって、予約の電話からすでに大きな壁だと感じているでしょう。

ただ、歯に異常を感じているのに放置してしまうと、我慢できない痛みが起こる・抜歯せざるをえないといった最悪の状況を招きます。一度悪くなってしまった歯は自然に治らないため、やはり歯科医院での治療が必要です。

定期検診に行くことや治療の説明を聞くことが大切です

いつまで経っても歯医者さん嫌いでいるわけにもいかず、克服したいと考えている方は次のことを試してみてください。

• 定期的に歯科検診へ行く
• 初診時には歯科治療が苦手だと伝える
• どんな治療が必要なのか説明をしっかりと聞く

もし歯に異常を感じていないなら定期検診に通うことで、歯科医院への耐性をつくりましょう。検診なら痛みを感じることもないので、「歯医者さん＝痛い」というイメージを少しずつ取り除けます。また、あらかじめ歯科治療が苦手だと伝えておくと、リラックスして治療を受けられるよう歯科医やスタッフが配慮してくれることも。

治療が必要な場合は、どんな器具を使ってどのように治療していくのか、具体的な説明を聞くようにしてください。何をされるのかわからないから恐怖を感じるので、治療内容への理解を深めるのも大切なポイントです。

痛みがない治療をしているクリニックを選んで

治療の痛みを知っていると、自然と歯医者さんへ向かう足取りは重くなってしまうものです。克服しようにも、歯医者嫌いの根本にある「痛みへの恐怖」を取り除かなければなりません。

そこで、まつもと歯科をはじめとする医療法人真摯会（しんしかい）では、治療時に痛みを感じない無痛治療を行なっています。歯科治療が苦手なことを伝えてもらえば、笑気麻酔や静脈内鎮静などの麻酔方法で痛みはもちろん、緊張や不安感を和らげられますよ。

笑気麻酔は鼻から笑気ガスを吸うだけで、体に害を及ぼすこともありません。静脈内鎮静は麻酔専門医が点滴で麻酔薬を注入します。

痛くない歯科治療を経験することで、歯医者さんに対しての印象を塗り替えられるでしょう。

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