正しい歯磨きの仕方を教えてください

ここでは、正しい歯磨きの仕方について詳しく解説します。改めて歯磨きの重要性を確認するとともに、歯磨きの手順、歯ブラシの選び方など、まつもと歯科院長の松本正洋先生監修のもとでまとめました。

Q.改めて歯みがきの必要性を教えてください

松本正洋先生より

虫歯予防はもとより、全身性の疾患予防にも歯磨きは効果的

虫歯や歯周病の予防のために歯磨きが重要なことは、みなさんご存知のところです。一方で、歯磨きが全身性の疾患に関与していることは、あまり知られていないかも知れません。

歯に付着している歯垢の中には、バイオフィルムと呼ばれる細菌の膜のようなものが生じます。近年の医学的研究によって、バイオフィルムは心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病、認知症など、さまざまな疾患に関与していることが分かりました。

歯の健康はもとより、全身の健康のためにも、毎日の正しい歯磨きはとても重要です。

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正しい歯みがきの手順

歯磨きの直接的な目的は、歯のついたプラーク(歯垢)や、食べ物のカスを取り除くこと。惰性で歯磨きをするのではなく、これら目的をきちんと意識して歯磨きをするようにしましょう。

1.鉛筆を握る要領で歯ブラシを持つ

棒を握る要領ではなく、鉛筆を握る要領で歯ブラシを持ちます。終始、毛先が広がらない程度にやさしく小刻みに歯を磨きましょう。

2.奥歯の噛み合わせ面を1本1本丁寧に磨く

奥歯の噛み合わせ面は、歯ブラシを小刻みに動かしながら、1本1本丁寧に磨いてください。

3.歯ブラシの角度を意識して歯の表面を磨く

歯の表面を磨く際、歯ぐきが健康な方は、歯ブラシを直角に入れます。歯ぐきが弱っている方は、歯ブラシを斜め45度の角度で入れて磨きます。

4.奥歯の裏側を磨くときは歯ブラシを斜めに入れる

奥歯の裏側については、歯ブラシをやや斜めに入れる形で磨きましょう。利き手側の歯の裏側に磨き残しが多くなる傾向があるので、意識して磨いてください。

5.奥歯以外の裏側を磨くときは歯ブラシをタテにして使う

奥歯以外の歯の裏側(前歯など)を磨くときには、歯ブラシをタテに入れます。タテに入れた際のブラシの角で丁寧に磨いてください。特に前歯の裏側は歯石が付きやすい部分なので、注意して磨きましょう。

Q.歯ブラシや歯みがき剤は何を選んでもいいのですか?

松本正洋先生より

歯の状態や目的に応じた歯ブラシ・歯磨き剤を選びましょう

歯ブラシのヘッドの大きさは、上の前歯2本くらいの小さめのサイズが理想です。また、あまり硬すぎないブラシを選ぶことも大切。歯ぐきが丈夫な方は「ふつう」、歯ぐきが弱っている方は「やわらかめ」の歯ブラシを選ぶようにしましょう。

歯磨き剤を選ぶ際には、虫歯予防効果のあるフッ素が配合された商品を選んでください。最近の歯磨き剤の9割にはフッ素が配合されていますが、念のため成分表を確認してみましょう。フッ素以外にも、歯周病予防や口臭予防、ホワイトニングなど、用途に応じた適切な成分が配合されている歯磨き剤を選ぶと良いでしょう。

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