歯が欠けた

転倒や事故などで歯が欠けてしまった…。そんな時にはすぐに歯科クリニックに相談しましょう。ここでは、吹田市で25年以上の実績を持つ「まつもと歯科」の松本院長監修のもと、歯が欠けたときの対処法や治療法について詳しく解説します。

「まつもと歯科」で行われる歯が欠けたときの治療法

吹田市の「まつもと歯科」では、歯が欠けた患者に対し、他のクリニックでも行っている治療法の可能性を探るとともに、患者の希望に応じて次のような治療も行っています。

セラミック治療

セラミック治療とは、欠けた歯を細く削り、その上に人工の被せ物を装着する治療法です。欠ける前とほぼ同じ強度を回復させられるとともに、見た目も元通りに回復させることができます。

保険の効かない治療になりますが、「セレッククラウン」という方法を選択すれば、1本60,000円弱と比較的リーズナブルな料金で治療を受けることができます。

インプラント

歯が大きく欠けてしまった場合や、根元からすべて抜けてしまった場合には、インプラントで歯を再生させることができます。

インプラントとは、インプラント体と呼ばれる人工歯根を埋入し、その上にセラミック治療と同じような被せ物をセットする治療法。完全なる人工歯になりますが、強度や見た目は以前とほとんど変わりません。

松本院長は、過去28,000本もの実績を持つインプラントの名医。安全で確実なインプラントを約束しています。

その他の一般的な治療法について

歯が折れたり欠けたりしたときには、セラミック治療やインプラント以外にも、状態に応じて別の治療を行うことがあります。
ここでは、まつもと歯科では対応していませんが、他のクリニックでも行われている治療法について、松本先生に伺いました。

コンポジットレジン修復

白いプラスチック樹脂を付けることで形を整え、機能回復を目指す治療法です。治療が1回で終わる手軽さと、治療費の安さ(保険適用)がメリットです。審美性も、概ね回復します。

一方で、折れた断面における接着面が狭いことから、十分な強度を保てないことがデメリット。また、長期的にはコンポジットレジンの部分のみが変色することがあるため、審美性に問題が生じることもあります。

破損片の接着修復

歯科用接着剤を用い、欠けた歯を元の位置に接着させて修復を図る方法。治療がシンプルなことに加え、保険適用外ながら治療費がリーズナブル(数千円程度)である点がメリットです。

一方で、接着強度がどの程度なのかを予測することができない点がデメリット。強度が弱い場合、噛む時に再び歯が脱落することがあります。また、再度脱落した歯に改めて接着を試みても、十分な強度は得られないとされています。

ラミネートべニア

歯の表面を薄く削り、ネイルの付け爪のような薄いセラミックを装着する方法。ホワイトニングの一種として用いられることもある方法です。

審美性の高いことや、歯を削る量が少ないことがメリットである一方、仕上がりの強度がやや劣る点がデメリットです。

ダウエルポスト+セラミッククラウン修復法

根管治療を行った後にダウエルポストと呼ばれる土台を埋入し、ダウエルポストを柱にしてセラミッククラウンを施す治療法。神経が露出して消炎ができないほど歯の破折が大きい場合、この治療法が検討されることもあります。

ある程度の強度が確保され、かつ審美性の高い仕上がりになるというメリットがある反面、状態によっては神経を取る必要がある点がデメリット。もとより歯の露出部分を全て削る必要がある点も、大きなデメリットです。

ほかにも、歯周外科手術を行った上で上記の治療法をハイブリッドさせる方法や、埋まっている歯根を矯正によって引き上げてから各種の治療を行う方法など、症状に応じてさまざまな治療法が検討されます。

歯が欠けたときの緊急対処法

何らかの理由によって歯が欠けたり折れたりした場合、歯科クリニックに行く前に、自分で次のような対処を行ってください。

唇などから出血している場合は止血する

外部からの衝撃によっては歯が欠けた場合、同時に唇などが損傷して出血することがあります。出血している場合にはガーゼなどで押さえ、止血してください。

患部を触らない

歯が折れてしまうと、つい折れた断面が気になって指で触ってみたくなる方もいることでしょう。しかしながら、指で患部を触ることは絶対に禁止です。

折れた歯の断面では炎症が生じていたり、神経がむき出しになっていたりすることがあります。細菌が付着している指先で患部を触ると、症状が急速に悪化する恐れがあります。

痛みがある場合には鎮痛剤を飲む

夜間に歯が欠けるなどし、すぐに歯科クリニックで診療してもらうことができないこともあるでしょう。そのようなときに痛みが生じた場合には、鎮痛剤を飲んで痛みを一時しのいでください。

歯の一部が欠けた場合

歯の一部が欠けたときには、速やかに欠けた歯を探してください。欠けた歯を見つけたら、早急に歯科クリニックを受診します。欠けた歯の状態によっては、簡単な処置だけで機能回復を図れる可能性があります。

歯根からすべて抜けてしまった場合

抜けた歯を生理食塩水に浸した状態で、早急に歯科クリニックを受診してください。生理食塩水がない場合には、牛乳に浸して持参するか、または口の中に入れた状態でクリニックを受診します。「歯根膜」を乾燥させないようにするためです。

根元から綺麗に抜けている場合には、歯科クリニックでの処置で歯の機能回復を図ることができます。

たとえ歯が欠けたとしても、速やかに治療を受けることで機能も審美性も回復することがあります。どんなに遅くとも、歯が欠けてから1日以内には歯科クリニックを受診するようにしましょう。

歯が折れたときに起こりうる合併症

外部からの強い衝撃によって歯が欠けたり折れたりすると、単に「歯が欠ける」「歯が折れる」という症状のほかにも、いくつかの合併症が生じる恐れがあります。以下、歯が欠けたときに起こりうる合併症について確認しておきましょう。

歯槽骨骨折

顎の骨の中でも、歯の根元(歯根)を直接支えている部分を歯槽骨(しそうこつ)と言います。強い衝撃で歯が折れた場合、この歯槽骨が骨折していることもあります。

歯牙脱臼

歯根と歯槽骨を固定している部分を歯槽膜(しそうまく)と言います。この歯槽膜が断裂してしまう状態を歯牙脱臼と言います。歯槽膜が完全に断裂することもあれば、歯槽膜の一部のみが断裂することもあります。

口腔内創傷

歯が折れるほどの強い衝撃を外部から受けると、口の中にケガをすることがあります。特に、衝撃を受けた部分と歯との間、つまり唇がケガをすることが多めです。顔面のサイドから衝撃を受けた場合には、頬の内側がケガをすることもあります。

口腔外創傷

外部からの衝撃によって口の中にケガをすることもあれば、逆に口の外側にケガをすることがあります。口の外側にもケガをするほどの強い衝撃を受けると、多くの場合、口の中にもケガを併発しています。

監修:「まつもと歯科」の基本情報

所在地
大阪府吹田市山田東2-1-1
アクセス
阪急千里線「山田駅」より車で9分
※駐車場26台完備
電話番号
06-6878-4500

吹田のまつもと歯科の
公式サイトを見る

まつもと歯科に
問い合わせる

[営業時間]
月~土:9:00~13:00/14:00~20:00

サイト監修・松本先生(まつもと歯科)